(ブログ) ラグビーのすすめ

離乳食おせち。
やっと作れました。

金時ニンジン、大根、ほうれん草のお雑煮風(もち無し)
ごぼうとレンコンの煮しめ風
六倍かゆ
ミルクは200ml

7ヶ月の娘用です。
雰囲気だけで完全に自己満足なのですが、
離乳食づくり楽しんでいます。


さてさて、ラグビーの話を。
お正月のテレビでも、毎日のようにラグビー選手が出演していますね!
いいキャラクターの選手が何人もいて、笑いを取りまくっています。
ワールドカップが終わってもこんなにラグビー人気が続くとは驚きました。
嬉しすぎる驚きです。
このまま高校ラグビー全国大会や、トップリーグも盛り上がって欲しいです!

高校のとき、ラグビー部のマネージャーをしていました。
と書いてしまうと個人が特定されそうなぐらいラグビー部は少なくて、当時でも市内で2校だけでした。
今は少子化もあって競技人口はもっと減っているようです。

主人もラグビー部だったので、以前からふたりで試合を見に行ったり、テレビで観戦したりしてました。
だから、今回の人気ぶりが嬉しくて仕方ありません。
にわかファンも歓迎されるのが不思議に思う方もおられるようですが、ずっとラグビーを見てきた主人を見てきたので、その気持ちは私にもよくわかります。
ラグビーに興味を持ってもらえることが本当に嬉しいのです。
みんながラグビーを観て盛り上がってくれるのや、こんなに話題に上がることが今までず~っとなかったですから。

前回のワールドカップ、イングランド大会も朝方に近い時刻でしたが生で観てました。
あの南アフリカに勝った、歴史的な試合も。
それはちょっと自慢です。

ワントライとれたらいいなあ、いい試合になるといいなあ、すこしでもいい場面がありますようにと観てたのが、あれ?あれ?という間にめっちゃいい試合に。
互角に渡り合ってるだけでめちゃくちゃ感動した前半から、これは現実か?というような後半へ。
あの熱狂!忘れられません。
がんがんタックルに入る選手たちに観客も完全に味方になり、会場全体が日本を応援していました。
それというのも、日本の選手たちの勇気と、負けん気、フェアプレーが素晴らしく、ほんまにいいチームやったからです。

今回のワールドカップでラグビーを好きになった方も、きっとそれを感じたから好きになったのではないでしょうか。
仲間を大切にする心、対戦相手を尊敬する心、人のために地味できつい仕事をして、チームでトライをとる姿。
ほんまラグビーのいいところですよね。

あまりに感動したので、息子の名前に「利一(りいち)」とつけたいと主人に言ったところ、
「リーチ・マイケルのリーチは名字や!」
と断られてしまいました。
他にもまあ名字が三木なのでイ段ばかりになるということもあり却下になりました。

と、ラグビーはとてもいいスポーツなのは重々わかりながらですが、
子どもにやらせるとしたら、
正直、…ビミョー。

悩みます。
なぜなら、危ないからです。
試合後はもれなくひざが血まみれなのを見てきました。
骨折する部員さんも何人もいましたし、試合中に担架で運ばれた選手も見ました。
頭を打って意識を失うのは珍しいことではありませんでした。
当時、息子がラグビーするのを反対する親は多かったです。
ケガした後に反対されて悩んだり、戻って来なかったりもありました。
その時は、なんで頑張ってる子どもを応援せんのかと不思議に思っていましたが…
親になるとわかりますね…。
両方の気持ちがわかるので、悩ましいです。

出産後、以前と違って女性の格闘技を観れなくなりました。
観ていられないというのでしょうか…
そんなとこ殴ったら子宮が!おっぱいが!と思ってしまいます。
イヤらしい意味でなく、大事にせな!という感覚がしみついてしまったとしか言いようがない。
本人たちが本当に真剣に上を目指して努力を重ねて取り組んでいるのはわかるのですが…。
若い頃冷ややかに見ていた“オバサンの感覚”になってしまったなあと思います。
本人の自由なんですよね…。
それを尊重しないといけないんです。
わかってるんです。


これから、みなさんもお子さんが大きくなっていき、スポーツを始めることもあると思います。
スポーツ科学が格段に進化していますから、根性でどうにかなるとか、暴力・暴言での指導の時代は終わりました。
ケガの予防策もぐんと進んだので、私が経験した頃のようなことはないと思いますが、スポーツに危険がつきものなのは変わりません。
できるだけの対策をして、その上でもう親も腹をくくるしかないのかもしれません。
心配させてしまったなら、申し訳ないです。
でもスポーツを通して得るものの素晴らしさは、きっとみなさんご存知やと思います。


ラグビーには、15人制だけでなく、7人制もあります。
女子ラグビーもありますよ~。
7人制は15人制に比べてスクラムやモール・ラックが少なくて接触が少ないです。
その代わりものすごい距離を走ります。足の速さも重要になってきます。
タックルの代わりに、腰につけたタグを取るタグラグビーというものや、同じくタックルの代わりにタッチしてパスするタッチフットというやり方もあります。
精神面を育てるのに、ラグビーはとてもいい影響があると思います!
お子さんにいかがですか?
姫路にもキッズラグビー教室があるみたいです。
私の知る限りでは、球技スポーツセンターを中心に活動されている1教室だけやと思います。
もっと増えて欲しい!
競技人口が増えて、一過性じゃなく人気が続いていって欲しいです。
私も娘をつれて見学に行きたいです。
4歳からなので、まだ先の話ですが。
将来ラグビー選手になったときのために、ボールを持った写真も撮っておきました。
トライ!

これでいつラグビー選手になっても大丈夫。
こんなに小さい頃からしてたといばれます。
何になってもいいように、色々持たして撮っておこうと思います(笑)

発達障がい児ママの会 いちごみるく

姫路市社会福祉協議会 子育て支援事業 城陽支部 「発達障がい児ママの会」 ウェブサイト