(ブログ) 母乳とミルクと

あさってはめばえの日ですよ♪
忘れずにいらしてくださいね。
お待ちしています。

城陽公民館だよりに記事を掲載してもらい、
クリスマス会のお申し込みも頂き出しました。ありがたいです。
もう今年で三回目になるんですね。早いですね~。
上の子が4ヶ月のときから始めためばえも、秋から四年目に入ります。息子の成長も感じますし、同じだけいつの間にか自分も年をとったということですね…

まあそれは忘れまして、
下の子も4ヶ月になり、離乳食が始まりました。
おかゆや、野菜をやわらかくしたものを、えっちらおっちら不器用にがんばって食べています。

上の子は完母(完全母乳)、下の子は完ミ(完全ミルク)で育てています。
別にこだわりがあってそうしたわけではなく、母乳が出なくなってしまったのでそうなりました。

その話を前のめばえでしたら、どっちがいいものですか?という話題になったので、少しまとめてみます。

<母乳のいいところ>
・すぐに、適温、適量
・ただ
・外出時に荷物が少ない
・そのときに応じて赤ちゃんに必要な成分になる

<ミルクのいいところ>
・飲んだ量がわかりやすい
・他の人に飲ませてもらえる
・よく寝てくれる
・自分自身が薬もカフェインも飲める
・おっぱいが垂れない

結論として、一長一短。
慣れればあまり違いは感じないかな~というところです。
でももし どっちでも好きに選んでいいといわれたら母乳にします。
ミルクやっぱりちょっとめんどくさいです。
赤ちゃんを待たせないのは大きな利点です。 
あと、やっぱり大きいのがミルク代ですね…。
完母のときは全然知らなかったですが、ミルクひと缶(800g・2000円前後)が、一週間で無くなります。
ひえ~おそろしい…
空き缶捨てるのもかさばる…
除菌液、ほ乳瓶、乳首、ミルカー…道具もかかります。
離乳食がすすんで、量がへっていってくれるのに期待です。

ミルクのいい点は、パパに任せたり、保育園に預けるときやりやすいことですかね。
下の子の生後すぐは、上の子にご飯を食べさせながら授乳したりして、上下で食事させたりしてました。
ひとりめのときには考えられない雑さです。
今なら主人にはいっと任せられます。
ミルクを飲ませることで、主人にも育児に参加しているという実感が持てる様子です。
1人目のときは、「オレおっぱい無いし」とどつきたくなるようなことを言って逃げてましたが、今は毎朝ミルクを飲ませてくれています。

なんぼ飲んでるか把握できるというのも安心です。
我慢強い下の子は、母乳が減っていってるのにまったく不満な様子も見せず、1ヶ月以上体重が増えないことでやっと足りてないことに気が付きました。
おっぱいか赤ちゃんのお腹が透明になっててメモリがついてたらいいのに、と思うぐらい。
しっかりお腹いっぱい飲ませて、母乳より消化に時間がかかるから、ぐっすり寝てくれるのもありがたいです。

薬、コーヒー、紅茶、緑茶を何も気にせず飲めるの気楽です。
飲もうと思えばお酒も飲めますが、記憶がなくなるほど飲むのはだめですよ。赤ちゃんがいるうちは赤ちゃんが危ないですから意識を保って飲んでくださいね。

そして、
おっぱいやっぱり垂れますよね…。
2人目が完ミでも、1人目ががっつり2歳4ヶ月まで飲んでくれましたから、おばちゃんの乳になりました。
しかも左ばっかりよく出たので、左のが垂れてるというアンバランス!
産後の腹は皮が伸びて戻らんし、おっぱいそんなんやしで、こうしておばちゃんの体型はできていくのかと納得です。
育児がんばった痕跡と考えましょう。

あと、私だけかもしれませんが、母乳のために自分がちゃんと食事しないと、とか、ストレスを受けないようにしないと、というプレッシャーがあり、今から思うとなんとなく窮屈でした。
今はそこから解放され、ひとりの昼なんかめっちゃテキトーなもん食べてます。
ほんまは出ないなりに乳首をくわえさせて吸わせた方が、もしかしたら刺激で出るようになるかもなのですが、
出なくなり方からして、また出るようになるとは思えなくて、すっぱりやめました。 
めっちゃ気楽です~。

外出先でミルク作るのにも慣れましたし、
両方経験できたのもよかったんじゃないかと思えます。

発達障がい児ママの会 いちごみるく

姫路市社会福祉協議会 子育て支援事業 城陽支部 「発達障がい児ママの会」 ウェブサイト